近畿大会 ２回戦 納得の戦いだったのか

３年生最後の試合となるのか･･･ 早朝、全員で散歩


和歌山ビッグホエールはコートが４面


２回戦は


持てる力を精一杯ぶつけて欲しいところ


そして、３年生の意地とプライドを見せて欲しかった


立ち上がりは、相手も WILD GANG を少し意識していた様子で


６分過ぎあたりまでは、互角の戦いでした


しかし、体格・体力・走力・シュート力、全てにおいて上回る相手に対し


その後は対応することができませんでした

前半

鳴尾 １９－４５ 奈良文化

インターハイ出場を逃したとは言え

兵庫県の県立高校の代表としての勇姿を見せるんだ！ と言う意気込みが･･･


所々に垣間見られたものの


相手の強力なオフェンスに対応することが出来ませんでした


WILD GANG も、１対１の部分で果敢に挑みましたが


跳ね返されて、万事休す

鳴尾 ４１－７７ 奈良文化



３年生においては、一つの区切りがつきました

勉学（受験勉強）に専念するか、ウィンターカップ出場を目指すのか･･･

３年生それぞれが自分を見つめ直して判断してください

ま、でも、この２年半、良く頑張りました

そして、このチームを応援していただいた皆様、ありがとうございました

近畿大会 １回戦

朝６時から目覚めの散歩


爽やかな朝です


朝食はブッフェ


ゆっくりする間もなく８時に出発して


和歌山ビッグホエールで開会式




第１試合は、サブコートのビッグウェーブで


サブコートといっても、天井も高くコートも２面あります


対戦は


総合力では WILD GANG の方が上回っているはず


でしたが、集中出来なかったのかアップ不足だったのか

ディフェンスリバウンドが取れず、イージーシュートを落とし、ブレイクも出せず

前半は自滅の形で大量リードを奪われてしまいました


非常に厳しい状況でしたが、相手の出来も決して良かったわけではなく


諦めず何とか食らいついていきます


そうすると WILD GANG のディフェンスが機能し出し


相手の得点が伸びません


第３Qを終えて


しかし、ディフェンスを頑張った分ファールがかさみ苦しい展開


キャプテンの♯4ユウリがファールアウトでピンチ

でも、それを全員でカバーして逆転


残り２分から息を飲むシーソーゲームとなりました

で、最後は１ゴール差で大逆転勝利しました


内容的には褒められたものではありませんでしたが

よく粘って、チームが一つになることが出来た試合だったように思います

おまけ

近畿大会

この近畿大会の出場は３０回近くになります

開会式に参加するので、前日入り

和歌山県のK高校のご厚意で練習させていただきました


基本練習とシューティングドリル


約１時間半くらい、普段どおりの感じで練習


宿泊は和歌山マリーナシティのホテル

他校生も居らず、海辺のリラックスできるホテルです


近畿大会の１回戦は

開会式の後すぐ、１０時から

和歌山ビッグウェーブで、大阪の大塚高校との対戦です

近畿大会にどう臨むのか

仕事の帰りに WILD GANG の様子を見に行きました


鳴高のオープンハイスクールのイベント終了後


約２時間の練習でした


３年生も全員揃っていたいました


いつもの雰囲気･･･？


声は出ています


シューティングドリルをメインにした練習


と、ガード陣、フォワード・センター陣分かれての練習


近畿大会に向けた練習というわけではなく、基本練習の反復


近畿大会に臨むモチベーションは･･･？

ピリッ とした緊張感が･･･

インターハイ出場の目標は達せずとも、近畿でベスト４に入る意気込みが欲しいところ･･･

３年生、頑張れ

順位決定リーグ 最終戦

近畿大会出場は決まりましたが、負けられない戦い


今日もたくさんの応援をいただきました


昨日の勢いをそのまま続けることが大事


試合の入りは悪くありませんでした


内外角ともよくシュートが入るとともに、リバウンドもよく取れました


何か吹っ切れたのかな･･･


ただ、須磨学園に少し元気がなかったような感じも受けました

前半

鳴尾 ４２ー２１ 須磨学園

第３Qの開始直後も集中できていました


が、相手もディフェンスを立て直してきました


一進一退の攻防が続きます


第４Q、どちらも決定的な展開を呼び込むことができません


そして、そのまま互角の展開のまま終了


今年の総体予選は第５位という結果で終えました


優秀選手に、キャプテンが選ばれました。よく頑張ったと思います


大会を終えて、悔しいと言うよりも、全く残念


この大会、チームの一体感に欠けていたように、場助人は感じました

ウィンターカップ予選に向けて、どう立て直していくか

スタッフも考えなければいけません

生徒たちも、チーム競技の技術以外の＂大事な部分＂をよ～く考えて欲しいと思います

順位決定リーグ戦 第２戦

会場は鳴尾総合体育館


今日勝てば、近畿大会出場は決定です


体格的には、WILD GANG と変わりありません


この大会、本来の力を出せていない WILD GANG


この試合も第１Ｑ、なかなかペースをつかむことが出来ません


でしたが、これまでよりもセットオフェンスでのスペースのとり方・つき方が良く


また、交代で出場したメンバーも上手く機能して


前半を大きくリードして折り返します


第３Ｑ、心配していた立ち上がり


トントンと５点を奪われ、嫌な感じ


その後、すぐに負けじと、トントンと５点を奪い返します


昨日までの悪い展開とは違ったバスケットを見せてくれました


第４Ｑは、相手が息切れした感じで一方的になってしまいました


結果


試合終了後、学校に帰って明日の対戦相手（須磨学園）をビデオで分析


今後のためにも、＂絶対に負けられない＂ 試合です

いい緊張感とプライドをもって戦ってほしいと思います

順位決定リーグ戦 初戦

場助人は今日、サポートに行けませんでした

が、

鳴尾 ５３－４４ 神戸星城

で、まずは１勝しましたが

厳しいと言うか、内容の悪い展開であったことは容易に分かりました

試合を見ていないので、コメントのしようはありません

でも、第４Qの得点が ＂２点＂ とは･･･



明日の第２戦は、県立芦屋高校との対戦

WILD GANG 本来の姿を見せて欲しいと思います

順位決定リーグ戦

この数日で、WILD GANG の生徒たちはどのように気持ちを切りかえたのだろうか･･･

明日から３日間、決勝リーグ戦と５～８位の順位決定リーグ戦

７位までが近畿大会に出場できます

明日の対戦は

神戸星城高校と

鳴尾総合体育館Ａコートで、10：00開始です

場助人は、お仕事がありサポートに行けません

皆さん、最後まで応援よろしくお願いします

夢、破れる

準々決勝の相手は、新人大会で苦渋を飲まされた三田松聖


意気込みの差がでたのかな･･･


第１Qの立ち上がりから猛然と攻め込まれ、防戦一方


昨日の一戦の反省が活かされていない戦いぶりでした


相手のディフェンスが良かったのなら少々納得もいくのですが


舞い上がってしまったのか、頭が混乱してしまったのか、全くオフェンスが機能しません


それでも、タイムアウトをとってポイントを指示して、叱咤激励


なんとか７点のビハインドで前半を終えました

鳴尾 ３５－４２ 三田松聖

それでも、やはり４２点はとられ過ぎ

第３Q、反撃を期待していましたが


またもや、立ち上がりに攻め込まれ


さらにリードを赦してしまいました


途中、何度かリズムを取り戻すのですが続きません


さあこれから、という場面で単純なミスをしたり、こぼれ球を取れなかったり


どうにも立ち直させることができませんでした


しかし、相手のシュートがよく入りました。そして、かき回されてしまいました


結果


スタッフとしても反省するところです

本来の力を発揮させてあげることが出来なかったこと･･･



夢は破れましたが、戦いは続きます

５～８位の順位決定リーグ戦（６月８･９･10日）

そして、近畿大会（６月22･23･24日）

応援してくださった皆さんの期待に副うことは出来ませんでしたが

これからも応援よろしくお願いします

総体予選 ５回戦

５回戦は、グリーンアリーナ神戸での試合


メインアリーナではなく

サブアリーナ

コート１面だけなので、集中しやすい環境です


観客席もあり、お揃いの黄色のＴシャツで応援していただきました


今日の相手は、芦屋学園高校


「余計なことを考えず、自分たちのバスケットを＂思いっきり＂やろう！」

と、コートに送り出したのですが･･･

練習してきたことを、試合ではなかなか発揮することができません


ディフェンスは悪いということはなかったけど

防げるシュートを打たせてしまう場面が多く見られました


オフェンスもリズムが悪く、相手のディフェンスが良かったのでなく

自分たちの意思統一が足らなかったものだと思います

前半


第３Ｑも明日の為に、レギュラーメンバーでスタート


オフェンスのリズムの悪さは、ディフェンスから立て直し


フロントコートからのプレッシャーで相手を追い詰めます


ようやく WILD GANG 本来の姿でゲームコントロール


第４Ｑは控えメンバーでの戦いでしたが、攻守の切り替えが甘く、声も出ていませんでした


それでも終盤、ようやく脚も動き出したようでした

試合の最後、ブザービーターで締め


で勝利

明日はいよいよ準々決勝

三田松聖高校との対戦です

大切な試合ですが、あえてそう思わず

平常心で、WILD GANG のバスケットを貫くこと

ほど良い緊張感をもって、自分（たち）を信じて臨んでください