県新人選抜優勝大会 3回戦

因縁の言うか何というか、よく当たります
阪神地区新人大会の準決勝を１点差で下した園田学園との対戦


ディフェンスの出来がポイント


スタートはまずまずの感じで、相手に勢いを与えませんでした


がっぷりと組み合った展開で、お互いに得点がのびません


ですが、WILD GANG としては、ロースコアの試合は悪いリズムでの戦い方ではありません


前半


ところが、第３Qに相手のプレスディフェンスでボール運びを崩され


連続してターンオーバーをゆるしてしまいました


ポイントガードだけが悪いわけではありません。チームとしての連携ができなかったのです


それでも WILD GANG もオールコートのゾーンプレスを敷いて対抗します


ですが、阪神地区大会の時のようには挽回できません


頼みの３Pシュートも、この試合では不発でした


結果


大変悔しい、Best16で終える結果となってしまいました

前半は WILD GANG らしいディフェンスで、リバウンドも頑張ったんだけど･･･
この悔しさを忘れずに、もう一度見つめ直して再出発してください

県新人選抜優勝大会 初戦（２回戦）

今年は、西播地区での開催


初戦（２回戦）は、県立北条高校との対戦


この１週間、練習と共にミーティングを重ねてきたそうで
心の整理ができていたのでしょうか


いい表情で試合に臨むことができていました


以前に一度対戦したことのある相手でしたが
そんなことは関係なく、明日のためにその内容にこだわりました


ディフェンスのことは当然、オフェンスにおいてもペイントエリア内が課題でした


が、よく意識してセンター陣にボールを集めていました
前半


後半は、外角からの攻撃も冴えていました


３Pシュートが確立良く決まり、一気に大差をつけます


１年生も積極的なプレーを見せてくれました


ただ、ゴール下のシュートミスがやや目立ったのが気にかかりました


明日の戦いでは、より確立良く決めなければいけません


結果


まずは１勝、明日もこの笑顔を見せてください！


今日のお泊りは、姫路キャッスル グランヴィリオホテル

体調管理を万全にね

阪神地区新人大会 決勝

（西宮市立中央体育館）

鳴尾 vs 宝塚西
県立高校同士の決勝戦となりました


昨日の準決勝戦にも増していいスタート


なんと言っても、集中力のあるマンツーマンディフェンスで
機動力のある相手を抑えることができました


練習してきたことが、決勝の実戦で機能して


WILD GANG らしいバスケットを展開していました


と言っても、相手もよく鍛えられたチームで確率のいいシュートを決めてきます


前半


後半戦、ディフェンスの綻びがなければ勝利が近づいてきます


なんですが･･･
試合前から懸念していたことで、WILD GANG のスタミナの問題が･･･


集中力が薄くなったわけではなく、各場面であと一歩のせめぎ合いで負け始め


特に、攻守とものリバウンド・ルーズボール奪取でマイボールキープできず
そしてオフェンスミスも増えて、相手のリズム・ペースになってしまいました


昨日の激闘、選手層の薄さが後半に現れてしまいました
結果


それでも、この準優勝は褒めてあげたいと思います


優秀選手に＃５森野が選出されました

決勝トーナメントの３戦をPGとしてほぼフルゲーム出場しました

これで、県選抜新人大会の第４シードを獲得
今回の戦いで得たものを忘れず
足らなかった部分は練習で補って
次の優勝を目指してください

阪神地区新人大会 準決勝

県選抜新人大会のシードが掛かった、園田学園との戦いです


昨日の試合とは打って変わって、集中力のある立ち上がりでした


走力のある相手に対して決して負けることなく応戦


WILD GANG のペースで、第１Qは

（７点リード）

第２Qに入ってもリズムは悪くありませんでしたが
相手のディフェンスプレッシャーも強く、ボール運びの部分で苦しみました


しかし、リバウンド奪取と３Pシュートでリードを保ちます


とにかく WILD GANG らしく粘り強いディフェンスで失点を減らしたいところ


前半

（４点リード）

後半、ほぼ互角の状況で、ちょっと気を緩めれば危ない状況となる緊迫した展開


WILD GANG やや押され気味ではあったのですが、耐えます


激しい接触プレーもありましたが、負けませんでした


第３Q

（５点ビハインド）

ところが第４Qの中盤、やや疲れも見えだし、少し消極的な部分を突かれ


最大１０点のリードを奪われてしまいました


でも、そこから粘りに粘って反撃して徐々にリードを縮め


残分０の残り時間わずかなところで･･･　逆転

結果
鳴尾 ７３－７２ 園田学園

第４Qに＂逃げた＂部分があったものの
少ないメンバーでよく頑張ったと思います


明日の決勝戦は、宝塚西高校との対戦となりました
西宮市立中央体育館
１１時４５分開始予定です

阪神地区新人大会 準々決勝

県立芦屋高校との対戦でした


普段通りと言うか平常心で取り組めば、しっかりと勝つことができるはず･･･


なのに、相手を＂見て＂しまったのか、集中力が欠けていたのか


第１Q


ちょっとファールトラブルもあったのですが、攻守とも全く精彩がありません


第２Qに少し盛り返してズルズルとはいかなかったものの


前半


後半に入ってもなかなかリズムがとれず、一進一退の展開でした


年末、強豪チーム相手に対して向かって行った姿が見られません


第４Qに、かろうじて数分間のプレスディフェンスが功を奏し


なんとか勝利をおさめることはできました


結果
鳴尾 ６４ー５２ 県芦屋

技術・戦術以前の問題
生徒たちは自覚しているでしょうか

明日の準決勝は、園田学園との対戦となりました
今日の苦い勝利を糧に、本来の姿を見せて欲しいと思います

阪神地区新人大会 予選Xリーグ３戦目

３戦目（予選最終戦）は、尼崎西高校との対戦でしたが
場助人が都合で行けなかったので、結果だけお伝えします

鳴尾 ８２ー６５ 尼崎西
これで、予選は３戦全勝でCブロックの１位となり
新年明けの決勝トーナメントの１回戦（７日）は
Aブロック２位の県立芦屋高校との対戦となりました

WILD GANG は、この後１２月２８日(水)・２９日(木)に
恒例の「鳴尾招待（NARUO JUMP UP CUP）」を迎えます
年末にかけて、さらに向上できることを祈ります

阪神地区新人大会 予選Xリーグ２戦目

２戦目は、芦屋学園高校


部員（プレーヤー）が５人というチームでした


体力的なこともあったのでしょう、絶えず引き気味のディフェンスで


当たりも強くはなく、ある意味、取り組みやすい？ とは感じたのですが


そんな相手に対して臨機応変な攻撃ができず、外角一辺倒なオフェンスでした




前半


後半は、第３Q途中から１年生中心のメンバーでの戦いを展開


１対１の部分で結構やられてしまっての失点が多く


やはりディフェンス面の修正というか、さらなる強化が必要に感じました


結果


勝つには勝ったのですが、内容的には満足できるものではありませんでした


いつも言うことなのですが
何が出来て何が出来なかったのか、何が良くて何が良くなかったのか
よ～く考えて反省して、次に進んで欲しいと思います

３戦目は、２４日(土)　尼崎西高校との対戦です

阪神地区新人大会 予選Xリーグ１戦目

WILD GANG は、上位XリーグのCブロック
１戦目は市立伊丹高校との対戦でした


市内大会からの１か月間で、どれだけの成長を見せてくれるでしょうか


立ち上がりから気持ちの入ったプレーで、相手に隙を与えません


内から外から、よくシュートが決まりました


相手は、ゾーンプレス・ゾーンで対抗してきましたが
シフト（形）だけに近い感じで、特に苦しむ場面はありませんでした


また、平均身長も WILD GANG の方が上回っていたこともあり、リバウンドも優勢でした


前半


後半、１年生も全員出場したこともあり、ややディフェンスに陰りが見え


失点が増え、またオフェンス面でもミスが目立つようになってしまいました


それでも、悪いミスではなく積極的なプレーからのミス


シュートは決まらなくても、練習したことがわかるプレーも見られ


１年生も少し試合に慣れてきたようにも感じました


結果


ただ、もっと＂走って＂欲しいと思います
相手のやる気を失せさせるような、あざやかな速攻が必要です

明日（18日）の２戦目は、芦屋学園高校と対戦です

西宮市新人大会 決勝

新チームの初公式戦が、シーズン最初の決勝戦となりました


場助人は、２週間ぶりにチームを観ることになります
対戦相手は、西宮東高校


どれだけの成長を見せてくれるのか、楽しみです


前半、立ち上がりからなかなか気持ちの入ったディフェンスを見せてくれました


寺井先生の「ディフェンスは裏切らない」の言葉どおり
第１Qは相手の得点を４点に抑える、ナイスなゲーム展開でした


第２Qは相手も少々ゲームに慣れてきたのか、リバウンドからの活路で食い下がります


前半


後半、気を抜いたわけではなかったとは思うのですが
強度のあったディフェンスにほころびが出て、失点を重ねてしまいました


やはり１年生のディフェンスミスが目立ちました
マイマンとボールマンに対する位置取りが悪く、ノーマークを許す結果からの失点


リバウンド奪取の気迫不足


などなど、練習を重ねなければならない部分が多々見られました


それでもズルズルと崩れることはなく、ちょっと強くなった部分も見られました


新チームは２年生が少ない分、１年生がどれだけ頑張るかも一つのポイント


結果

第１Qのディフェンスを続けることができていれば、失点は２０点台だったかな･･･

次は阪神地区新人大会ですが、それまでの約１か月で
ディフェンスの強度とコンビネーション、リバウンド力を高めること
オフェンスにおいては、もっと＂走る＂こと、１対１からの攻撃強化
をどれだけ伸ばすことができるか、がポイントだと場助人は考えます

ウィンターカップ予選 準々決勝

園田学園は、今年３月の県新人大会ではブロック決勝戦で快勝した相手
とは言え、お互いもう異なったチームと言えます


３年生３名、２年生２名のスタート


ある程度予想はしていましたが、相手は消耗戦を挑んできました


早い展開でどんどん走るバスケットでの体力勝負です


が、なんとか踏ん張って連続得点をゆるしません


第１Q


第１・２Qと、WILD GANG はメンバー交代なく
逆に相手は選手を目まぐるしく替えてきます


WILD GANG 、動きは悪くはなかったのですが
ゴール下のシュートを決めきれず、またリバウンドの多くも相手に奪われてしまいました


前半


後半、３年生の体力が心配です


でも、相手の＂走り＂をうまく殺した戦いができたことで、一進一退の展開


３Pシュートもいいところで決めましたが、相手の３Pシュートも好調でした


第３P


この点差であれば十分逆転のチャンスはあります


だったのですが、立ち上がりにミスが続いてリードを広げられてしまいました


残り４分ぐらいだったでしょうか、やはり出ずっぱりの３年生の精度に衰えが見え始め


逆転に至ることはなく、敗れてしまいました


この大会、残念ながら第５位で終えましたが
１・２年生の新チームは、これを糧にこの冬、猛練習して欲しいと思います

この大会に協力してくれた３年生のみんな、お疲れさんでした！