先輩からの応援メッセージ その３

今日、日曜日は練習Offでした。久しぶりの完全Off

そして夕方から、生徒・保護者・スタッフ全員で

インターハイ出場に向けての「決起集会」を行いました
（その様子の一部は、鬼トレーナーのブログで見ることができると思います）

で、今回も２０１３年北部九州インターハイに出場した

第６６期卒業生の「ユカ」から応援メッセージをいただきましたので紹介します

66期卒の青木佑夏です！
高校の時は神戸から毎日1時間半掛けて通っていました。全学区から入学出来るようになった
初めの年で入学したので1年生の時は神戸方面から通うのは私だけでした。
毎日朝早く始発に乗って朝練に行くのが大変だったのをよく覚えています。寝過ごして
JR尼崎まで行ったりもしましたね 笑
今は遠い所からも沢山の部員が通っていると聞いてとても嬉しいです！時間の無い中で
どう行動するか。遠いからこそ逆算して考える必要があり、高校生活を通して時間の使い方は
上手くなったように思えます。遠くから通っている部員の皆さん、その状況を言い訳にするの
では無く、活かせる様に考えてみて欲しいです。私個人としては、長い道のり中でその日の
目標を立てたり、宿題をしたりしていました。試合前は心の準備する時間としても有効でした。
その移動時間を無駄と思うかどうかは自分次第です。ちなみに練習の2時間前に起きている方
が体は動きやすいそうですよ(^^)ポジティブに考えるだけでプレーも変わってきます！
家が近い人も遠い人もやる事は一緒だと思います。それぞれの状況を自分のやり方で自分
らしく過ごして下さい。3年間頑張った事は自分の自信に必ず繋がって来ます！


現在私は関西学院大学でラクロス部に所属しています。私たちの目標は「日本一」1回生
から4回生まで全員合わせて部員は80人程います。去年はゆういつ2回生でスタートメンバー
としてコートに立つ事ができ、チームの結果としては関西制覇、全国大会では準優勝の結果
を残しました。


又、関西選抜に選ばれオーストラリア遠征にも参加しました。練習中は１つのミスでも
先輩に厳しく怒られたり、Aチームから外されてしまう事もありました。部員が多い分、
試合に出ていない先輩や同期全ての人の気持ちを背負ってプレーするというプレッシャー
に押し潰されそうになった事も沢山ありました。でもその中でも頑張ることが出来たのは
高校時代があったからだと大学に入ってから強く感じます。寺井先生や川平さん、沢山の
方々に厳しく指導して頂いた事で精神的にも強くなり、根本的な考え方も大きく成長できた
と思っています。どんなに怒られても良い意味で見返してやる！と思って頑張る事が出来
る様になりました。今はATリーダーとしてチームを引っ張る役職についています。壁に
ぶつかる事は多々ありますが、辛い時にいつも支えてくれるのは高校時代の自分で、
まだまだ出来ると感じさせてくれています。今は怒られて落ち込んだり、むっとしてしまう
事もあると思いますがその言葉を素直に受け止めてみて下さい。きっと自分が変わる
きっかけになるはずです。
また、元気を貰いに練習見に行きます！最高の仲間と最高の3年間を過ごして下さい。応援
しています！


ユカは、応援メッセージその２でご紹介した「あすか」と共にチームを引っ張り

背丈は小さいのですが、スピードと瞬発力に優れた選手でした