近畿大会 ２回戦

１回戦で兵庫県勢４校が姿を消してしまいました
２回戦の相手は、最近力をつけてきた関大一高
難敵ですが、兵庫県の意地を見せたいところです


特に当たりが強いわけでもなく、ガンガンに攻めてくるわけでもなく


組みやすい感じかなと思ったのですが、非常に上手なチームでした


ボール保持でもノーボールでも、スクリーンプレーを断続的に行い
絶えずムービングしてシュートチャンスを作り、確率良く得点する･･･


それに対してWILD GANG は速攻で対抗して接戦となりました
前半

（左：関大一高、右：鳴尾）

決してディフェンスが悪かったわけではないのですが
後半は、リバウンド奪取の部分で負ける場面が増えて


さらに効率的な３Pシュートを決められて苦しくなります


さらに、ゾーンディフェンスにも苦しめられてしまいました


その影響もあり、全体的に WILD GANG の＂脚＂が止まり


ペースを完全に奪われてしまいました


最後の２分ほど、控えメンバーが出場したのですが
悔しさをぶつけるように、精一杯頑張っていました


結果

（ちょっと今までに対戦したことがないタイプのチームでした）

これで３年生は一つのけじめの時をむかえました
文武両道の WILD GANG
生徒それぞれが熟考して、これからのことを決めてくださいね

おまけ

宇治のスイーツ

近畿大会 １回戦

滋賀県での開催の近畿大会

会場は、草津市の「YMITアリーナ」


１回戦は、和歌山県２位の市立和歌山高校との対戦です


運動量が豊富なチームとのことですが、抑えることができるでしょうか


予想通りというか、第１Qからペネトレイトを主体にどんどん攻めてきました


ですが、そう簡単にペイントエリア内に入れさせません


マンツーマンディフェンスで大きなミスもなく
相手エースに対しても、その動きを抑えることができていました


第２Qでは、県大会でもそうであったように、控えメンバーも出場したのですが


ちょっとしたディフェンスミスからオフェンスリズムが悪くなり


最大１６点広がっていた点差を詰められてしまいました
前半


後半、一度崩れたリズムを立て直すのに苦労しました


なんですが、ディフェンスが大きく崩れないので大丈夫でした


それと、リバウンドも頑張っていましたので、大きく失点しません


それでも、なぜか好不調の波あって、点差を広げてはは詰められの展開


一時は２点差まで詰められ、嫌な雰囲気になったのですが


第４Qの中盤あたりから、ようやく WILD GANG らしい走るバスケットで突き放しました


終了間際での３Ｐシュートインでこの笑顔


結果

ちょっと失点が多かったですね

明日の２回戦は、大阪府４位の関大一高
今日のような出来では勝利が遠のいてしまいます
久しぶりの近畿ベスト８に向けて、気を引き締めて頑張りましょう

おまけ

近畿大会番外編

近畿大会に臨む

近畿大会は、今週の２４日(金)～２６日(日)に滋賀県で実施されます
（残念ながら、一般観客の観戦はできません。チーム関係者・応援者30名はOK）
WILD GANG の生徒たちは、県大会の疲れも癒えて良い状態とのことです


初戦は24日(金)、市立和歌山高校（和歌山県２位）との対戦で
勝利すれば、25日(土)に関大一高（大阪府４位）vs 奈良高校（奈良県３位）の勝者と対戦
無欲で精一杯、自分たちの力が発揮できるように願います


なんとか第１シードの京都精華学園高校に挑戦したいものです

梅雨の晴れ間に

今日の午前半日、WILD GANG は奈良まで練習試合に行ってきたそうですが
（場助人は都合で同行しませんでした）
奈良と言えば、やはりたくさんの寺社仏閣が有名なところです
寺井先生は、午後にこんなお寺に行ってきたようです








さて、どこでしょうか




「長谷寺」




と言えば、紫陽花









沢蟹（さわがに）

秘密の焼肉屋さん

寺井先生、隠れ家のお店








どこのお店でしょうね？ 美味しそう
ヒント 新大阪駅の近く

残念至極

鳴尾高校の夏の伝統行事「臨海学舎」が、遂に終焉をむかえました
寺井先生からは以前に「もう実施されなくなるかもしれない」と聞いていたのですが･･･


新聞記事には、その理由らしき事が記されていますが
本当にコロナ禍が理由なのでしょうか
東浜の民宿の事情は知っていましたが
生徒にとって、そして教師にとってもあんなに有意義な行事が･･･


WILD GANG が今年の４月末に行った鳥取遠征の際に宿舎として、この東浜を利用しました
６０年の歴史で最後の鳴高生となったようです

次の文章は、場助人が１３年前に同窓会「樟友会」の機関誌に投稿させていただいたものです
寄稿「臨海学舎」.pdf

時代の流れ、価値観の変化、働き方改革、そうなのかなぁ…

近畿大会に向けて

全国への道はあと一歩で閉ざされましたが
WILD GANG 復活の姿を見せてくれた試合から１週間


近畿大会に向けての練習に余念がありません


近畿大会は、6月24・25・26日の日程で滋賀県で開催されます


３年生にとって最後の試合になるのかどうかは、まだわかりませんが
この大会に臨むにあたって、どのようにモチベーションを上げるのか
今日の練習後に場助人は、そのことについて少し話をしました


自分たちの更なる成長と可能性を追うべく、取り組んで欲しいと思います

決勝リーグ 最終戦

決勝リーグの最終戦、WILD GANG も意地を見せて１勝を勝ち取りたい一戦です


昨日、市立尼崎高校に勝利した神戸龍谷高校。難敵に変わりありません


今日もスタートは順調で、絶えず相手をリードする展開


昨日の敗戦を全く引きずっていない感じです


走力のある相手に対して WILD GANG も負けることなく走ります


１対１の場面でも全く引けを取りません


どころか、WILD GANG の勢いの方が上回っていました


第１Q


昨日、三田松聖高校相手にリバウンドを奪うことが出来なかったのですが


今日は、ルーズボールも気迫あるプレーで互角以上に奪っていました


チームのコミュニケーションも試合を重ねるごとに良くなっています


前半





（お茶目な寺井先生です）

１５点のリードは決して安全なリードではありません


後半、相手もより必死に向かってきて、一進一退の攻防が続きます


そして、相手のプレスディフェンスと３Pシュートで点差が縮まってきました


第４Qに入って、さらに攻防が激しくなってきました


残り3分ぐらいだったでしょうか、ついに追いつかれてしまいます


ですが、WILD GANG 最後まで走ることが徹底できていました


強いプレッシャーの中、強気で真っ向反撃






最後は決定的な３Pシュートと速攻で、相手をねじ伏せました
結果


決勝リーグ１勝２敗ということで
第３位

（優勝は、市立尼崎高校）

インターハイ出場の夢は叶いませんでしたが
最後は WILD GANG らしい戦いで、相応の結果を得ることができたと思います






優秀選手に、＃４キャプテンの中島選手が選ばれました

ほとんど交代することなく、フルで活躍していました

試合後、保護者の皆さんにお礼と挨拶を述べて、この大会を終えました


応援していただいた皆様、ありがとうございました

決勝リーグ ２戦目

昨日、敗れたものの、自分たちの強みは発揮できていました
その流れをこの試合でも続けて欲しいところです


気持ちの切り替えはできたでしょうか･･･


難敵の三田松聖高校との対戦


スタートは悪くありませんでした


気持ちも充分入って、果敢に挑んで向かっていきました


が、ペイントエリアでのシュートの確率が今一つ悪く、得点が伸びません
第１Q


第２Qに入って、相手の固いディフェンスの前にシュートの機会も失われてしまいました


いつものリズムが取り戻せず、各プレーヤーが孤立する場面が見られ


さらに、攻守ともにリバウンドを支配されてしまって、苦戦を強いられてしまいます


前半

正直、非常に厳しい状況に追い込まれてしまいました

後半のスタート、気力は萎えていませんでした


テーマにしてきた、走るバスケットはしっかりと見せてくれました


しかし、相手の高さに対応しきれず点差は縮まりません


それでも、メンバーチェンジを繰り返しながらのオールコートプレスで対抗します


最後まで精一杯頑張りました
結果


慰めではなく＂走る＂ことに関しては決して負けていませんでした
ディフェンスも決して悪かったわけではありません
相手のディフェンス力、リバウンド奪取とシュート力の差が･･･

残念ながら＂夢＂の実現は潰えました
でも、明日には神戸龍谷高校との最後の戦いが控えています
公立高校としての雄姿を見せて欲しいと思います
頑張れ　WILD GANG

追記を一言
今日、場助人は観覧席で保護者の方たちの横で WILD GANG を見守りました
得点した時も苦しい時もリードされても＂一体＂となって温かい拍手で応援する姿がありました
本当に思わず涙がこぼれそうになりました。ありがたいと思いました
昨日も負けた後に、励ますように大きな拍手をされていました
保護者の皆様、ご協力・応援ありがとうございます

皆さん、ご存知でしょうか？

ＡＩカメラ

決勝リーグ １戦目

今日の対戦相手、市立尼崎高校には阪神地区新人大会で惜敗しました
この１戦、何としてもリベンジしたいものです


立ち上がり、7－0 といいスタートをきることができました


が、そう簡単にリードを保つことはできません


すぐに相手も反撃に転じ、接戦となります


第１Q


第２Qに入っても、お互いにミスの少ない拮抗した状況が続きます


市立尼崎の内角の攻めに対し、WILD GANG の速攻と、見ごたえのある展開です


とは言え、WILD GANG もセンター陣が頑張りました


前半


第３Q、緊迫した展開で数分間スコアが動きませんでした


どちらが先に得点するのか、一つのポイントとなるのですが
先に得点したのは、相手チームでした


このあたりから少し WILD GANG のシュート確率が悪くなってきた感じです


ちょっとしたミスも出始めて、流れが相手に行きかけたのですが、なんとか粘りました


第３Q


第４Q、息を吹き返したように一時は同点に追いついて意地を見せます


相手の高さに対して、WILD GANG は速攻で対抗


残り３分あたりまでどちらに転ぶかわからない展開となっていましたが


最後は、相手のシュート力が上回った感じで
３Pシュートとリバウンドショットで突き放されてしまいました
結果


点差以上に、力は拮抗していたと思います
痛い１敗ですが、まだまだあきらめることはありません
明日の第２戦は、三田松聖高校との対戦

強敵に変わりありませんが、決して勝てない相手ではありません
気持ちを切り替えて、全力で挑んで欲しいと思います