心のコップを上向きに

新チームになってから半年以上が過ぎました
生徒それぞれが１学年進級し、そして新入生を迎えます


その学年の特徴なのかコロナ禍で過ごした影響なのか･･･
今の WOLD GANG は、おとなしいと言うか
指導(者)に対しての反応が薄い、遅い、不透明、な傾向が見られるそうです
練習中における気持ちの表現・表情が乏しく、大きな声で返事もできない

寺井先生曰く
人からの話や言われることの受け入れ方にポイント（問題）が見られる
心のコップが上向きになっておらず、コップの中に水を注ごうとしていない
またはコップの方向の向け方や注ぎ方を知らずにいる

寺井先生は部活動を通して、バスケットの心技の向上や勝ち負けはともかく
しっかりした大人に成長して、社会に貢献できる人間になって欲しいが為の
指導をしている、との主旨の話を常日頃からされています

寺井先生より次の言葉（文章）を皆さんにお送りいたします
心づくり.pdf

本当の宝物

中高生の皆さんへ、寺井先生からメッセージが届きました

Spring（春）

Spring ＝ 春

Springという意味は、
・土の中から芽が飛び出る
・ツボミから花が咲きほこる
という意味があるそうです


ギャング子達は、今まさにSpring

・心のコップを上向きにする
・心を広くする　
・心を洗う
・心に沢山の窓を作る


そんな作業をしっかりしてきました
花を咲かせる土壌、環境はすべて用意されました

コートの中に自分の花を咲かせ、ショウタイムです

ワイルドギャングというONLY ONEの花束を・・・いざ全国へ

１０代の革命

今から９年前、 WILD GANG は2013年度インターハイ(北九州インターハイ)に出場しました
そのチームの時に掲げられたスローガン


そのことについて少し関係した内容の新聞記事がありました（4月5日付け・神戸新聞）


同じく、神戸新聞NEXT（Web版）



心の成長と共に頂点が近づいていくのでしょうね

コートの中に真理あり

１８日の練習試合でのタイムアウトの時に、寺井先生が
「コートの中に真理あり」と生徒たちに言っていました
どういう意味でしょうか？ ちょっと考えてみてください

試合をしていて、なかなか上手くできなかったり失敗を繰り返し
思うようにできなかったりすること（人）があります（います）
また逆に、失敗が少なく、早く順応して進歩していくこと（人）
もあります（います）
その違いは何なのでしょうか･･･？
そこをよーく考えてみましょう

コートの中に真理あり → 真理が見える
真理とは → 『いつどんなときにも変わることのない、正しい物事の筋道』
正しい物事の筋道？
少し解ってきましたか

で、WILD GANG の３名の生徒が校内の英語スピーチコンテストで
大変優秀な成績（１・２・３位独占）を収めて表彰されたそうです


１位 SG 緒方（写真中央）

２位 PG 橋本（写真向かって左）

３位 SG 川野（写真向かって右）


コートの中でも良い表現ができるようになるのではないでしょうか

啓発プリント

今日は午後からの練習でしたが
継続して個人スキルアップのドリブルワークを行っていました


この１か月でだいぶんと上達しているようです

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

ところで
鳴尾高校の体育館には、フロア内外のいたるところにたくさんのプリントが貼ってあります
寺井先生が作った、生徒向けの啓発文がプリントされたものです
たくさんありますが、皆さんへの応援の意味も込めて紹介したいと思います









































お気に入りのものがあれば、印刷してお部屋にでも貼ってみてはどうでしょうか

寺井先生レポート その２

寺井レポート第２弾
５月下旬某日には、こんな所にも行ってきたそうです

『５９歳になっても大人になれない私は、一人旅ランチ』


『京都亀岡市にある卵かけご飯の店』



（う～ん、ボリューミー！）


（卵３つですか･･･）

『行き帰り沢山の花が咲いてました』




『イチローパパが書いた色紙をGETしました。＂夢＂を総体Ｔシャツに入れます
個人の夢、チームの夢、夢達成の為に
今、心を鍛えましょう 夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』




青春真っ只中 学校生活は終わっていません
まだまだ夢を追い続けましょう

※たまごかけご飯の店「弁天の里」

寺井先生レポート

先週、寺井先生から電話があり
ちょっと皆さんに見て欲しいな･･･ とのことで
少し遅くなりましたが、掲載させていただきます
通勤経路の途中や休校中の合間などに立ち寄られたようです

『西宮市内にある廣田神社に行ってきました
疫病退散に妖怪アマビエの力を借りましょう
後、全国大会出場　文武両道　元気に生活が遅れるように、お願いしました』

（「妖怪アマビエ」皆さんはご存知でしょうか？）

（そして某日、京都のとある場所）
『１０００年以上生命を維持している大木。誰のためでもなく･･･
見えない、根っこ　が大切なんだ！』




『ドライブ中にあった、わらび餅が食べられるお店　一軒家』


『今日は、３年生の登校日
誰の指示なく、自分達で体育館の掃除
全国大会に出場することも大切ですが、この姿勢が１番すばらしい 』

『さすが３年生ですね。ありがとう』



（体育館の窓に切り文字が貼ってあるのですが
「････････････失った物を数えるより今、あるものに感謝して未来に生きよう！」）

また、ある日は
『学校の帰りに、神呪寺に行きました 来週からクラブです
怪我しないように、日本一元気な練習ができるよう、 希望する大学にはいれるように』

（甲山の中腹にあります）

（境内から参道を見下ろす）


（境内から眼下を見下ろす いい眺めです）

『私の家の近所にある、パンプキンのパン。是非一度食べてください』

パンプキン二郎（にろ）店


以上、寺井レポートでした

保護者の理解があってこその部活動

先日の日曜日に、新チームとしての保護者会が行われました

例年は３年生も何人か残りますが、インターハイ予選終了後に
１年生の保護者の方々を含めてチームの引継ぎとして７月に行われるものです

場助人は所用があって参加できなかったのですが
自己紹介や役員選出、寺井先生からの話、自由討議などが行われたようです

そして毎年、最初の保護者会で寺井先生が配付する資料があります
まさに「教師・寺井の思考、信念」です

今回は、その資料を公開させていただきます

どのように理解、許容されるかは読んでいただいた方のご判断にお任せしますが･･･

ご参照いただければ幸いかと存じます

保護者会 資料.pdf

私はできる

中学生と保護者の皆さまへ、寺井先生のことを少しご紹介しましょう


寺井先生は島根県の出身です
高校生の頃から親元を離れて生活を始め
大学時代を東京で過ごし（暴れ）、卒業後、兵庫県の高校教員となりました

中学生の時は水泳部で活躍し（島根県２位）、バスケットボールは高校から始め
持前の根性で、高校ではレギュラーメンバーを勝ち取り、キャプテンにもなり
県選抜候補にも選ばれました

大学時代、下級生の頃は大変苦労したようですが、一軍（Aチーム）入りも果たしたのです！


教師になってからのバスケット指導歴は
兵庫県の国体高校女子チームのコーチを延べ１４年務め、全国５位が４回
WILD GANG では、インターハイ兵庫県予選優勝１回、準優勝２回 ＝ インターハイ出場３回
兵庫県新人大会優勝３回と
県立高校の教師としては例を見ない、輝かしい指導実績を積んできました


何事にも前向きで、しっかりと目標を立てて自信をもって取り組み
決して諦めることなくやり遂げる

そんな寺井先生からの、次のメッセージです

私はできる

もし、君が負けると＂考えるなら＂君は負ける
もし、君が駄目だと＂思うなら＂君は駄目になる
もし、君が勝ちたいと思う心の片隅で無理だと＂感じたなら＂君は勝てない

世の中を見てみろ！
最後まで成功を願い続けた人が、成功している
すべては「人のこころ」が決めるのだ
もし、君が勝てると＂考えたなら＂君は勝つ
＂向上したい＂ ＂自信を持ちたい＂と君が願うなら、君はその通りの人になる

さあ！ 出発だ
強い人が勝つとは限らない
すばしっこい人が勝つとは限らない
＂私は必ず勝つ＂
そう考えている人が、最後は勝つのだ


WILD GANG のメンバーには、中学校時代に実績のある生徒・無い生徒といろいろな生徒が
いますが、寺井先生は全員に同じレベルで同じことを要求して練習をしています


それも「ファンダメンタル」に関しては徹底しており
その教えは、自身でも＂誰にも負けない＂と自負しています

もし、中学生の生徒さんで進路を迷っている人がいれば

ぜひ、WILD GANG で「私はできる」を信じて頑張ってみてはどうでしょうか


もうすぐ、期末考査

そして、２年生は修学旅行 グァム島へ行くそうです