総体予選 準々決勝

ここまで順調に勝ち上がってきましたが、この試合からが本当の闘いとなります

（鳴尾総合体育館）

決勝リーグ進出をかけて対戦するのは、日ノ本学園高校（西播地区１位）


今日の試合の入り方は良く、攻守とも溌剌（はつらつ）として、着実に相手を引き離します


コートの内外ともよく声が出て、いい雰囲気で試合が進められました


第１Q


ところが、第２Qに入って急に失速


相手が特に良くなったわけではありません


あきらかに気の緩みが原因で、相手を＂突き放す＂意識が欠如していました


ファンブル、トラベリング、イージーなシュートミス・パスミスなど
自らペースを乱して、どんどん詰め寄られてしまいました
前半


ハーフタイムに寺井先生から
「試合をなめてはいけない。気を引き締め直して自分たちのバスケットをするように」との言葉


で、目を覚ましたのか、WILD GANG のペースを取り戻します


ファールトラブルはなかったものの、好不調の見られるプレーヤーは積極的に交代


この試合でも控えメンバーがよくカバーしてくれました


そして、これまでの試合と比べると、１試合を通してよく走れたのではないでしょうか


また、苦しい時にタイミングの良いペネトレイトで得点していました


結果

（残り２分足らずから出場のBチームが点差を詰められてしまいました）

一つの関門、決勝リーグ進出が決まりました！
明日からの３日間（３戦）、苦しい戦いが待ち受けています
バスケットは on the court ５名ですが、ベンチを含めた全員で戦うもの
自分たちがやってきた練習を信じて、仲間たちを信じて、悔いのないように戦ってください

明日の決勝リーグ１戦目は、市立尼崎高校との対戦です