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2021-2022 シーズン [日常]

バスケットボールのシーズンが始まります[バスケットボール]
まずは西宮市の新人大会ですが、WILD GANG は特別シードということで
11月21日(日)が決勝戦として予定されています

その試合を2週間後に控え、練習試合を重ねます
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小柄なチームで戦っていくために、"やるべきこと"を徹底しなければなりません
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その事を生徒には口酸っぱく言って指導しています
生徒たちもその事は分かっていることと思っているのですが
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なかなか実戦で体現することができていません[ふらふら]
自分たちのプレーをもっともっと見直して実感してほしいと思います
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今日の試合後の寺井先生の言葉を言い換えると
「君たちと少し距離を置く必要を感じた。本当に上を目指したいのなら
 自分たちに一番何が必要なのか、今一度考えて欲しい」

場助人から、以前にいただいた次のメッセージをおくりたいと思います
第66期生、2013北部九州インターハイに出場したときのキャプテンからのメッセージです

(原文のまま)
私は66期生の野尾明日佳です。
今大学に通っていて一番感じる事は、高校時代はすごく大事な時期だという事です。
私は高校時代女子バスケットボール部に所属しており、主将を務めていました。
今振り返ると、高校時代は今まで生きてきた中で一番苦しく、辛かった時期でした。
朝早くから夜遅くまで、土日も部活動に取り組み、勉強をおろそかにせず、文武両道に
励まないといけない。部活が上手くいかなくてすごく逃げ出したい時もありました。
でも逃げ出さずにその壁と向き合って試行錯誤しながら乗り越えた経験があるからこそ
今壁にぶつかっても高校時代を糧に頑張れています。
高校までは規則やルールが厳しい代わりに間違った方向に行けば、手を貸してくれたり、
正してくれる大人がいます。しかし大学や社会にでると自由になる分、責任というものが
ついてきます。苦しいことから逃げて何もしなくても、頑張るのも自由。その自由という
場所に置かれた時に、自分の道が広がり、正しい選択出来るかは高校時代の自分の行動で
変わってくると今すごく感じています。

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私は大学からラクロスを始め、関西選抜、また去年19歳以下の日本代表に選ばれ、世界大会
に行きました。今年はまた日本代表の候補選手として練習会に参加します。日本代表になれ
たのも、新たな事に挑戦する気持ち、厳しい選考で苦しい事から逃げなかった結果だと思って
います。それが出来たのも高校時代に培った経験や考え方があるからだと思っています。
そんな高校時代を私は誇りに思っています。
だから、今の鳴高生には、今後の自分の為にも苦しい事があっても逃げずに前向きにその壁
にぶつかって乗り越えてほしいです。胸を張って誇れる高校生活を送って下さい。

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