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皆さまに感謝 [教師・寺井の思考]

ある一部の見られ方として
WILD GANG (寺井)は、あまり外に練習試合に出ていかない
というイメージがあるようですが、そんなことはありません

今回は、ウィンターカップ予選に向けての最終調整として
名古屋に行かせていただき[バス]

名古屋女子大学高校、県立岐阜商業高校、名古屋経済大学高蔵高校、愛知商業高校

の各チームと有意義な練習試合をさせていただきました[バスケットボール]

特に、名古屋女子大学高校と岐阜商業高校においては
鳴尾招待試合等にも頻繁に来ていただいており、大変お世話になっています

いつもお互いテーマを持って、手を抜くことなく真剣に取り組み
切磋琢磨することができています

この場を借りて、感謝申し上げます

そして、ゲームだけではなく、ご一緒に食事をさせていただいたり
今日のお昼もこんなお店に連れて行ってもらったり
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ほんとに心ある"お・も・て・な・し"ありがとうございます

さらに、先生方だけではなく
対戦相手の保護者の方たちからも、応援していただいており
大変嬉しく思います

名古屋女子大学高校の保護者の皆様…

招待試合の際は、鳴尾高校までもたくさんの方が来ていただいたり
試合の合間に声を掛けていただいたり、楽しいお話しをしたり
まるで身内のようなお付き合いで、感謝しております[わーい(嬉しい顔)]

ある3年生の保護者の方が
「もうこれで、鳴尾高校・寺井先生と会うことができなくなり、すごく寂しい気持ちです」
との主旨のことを話されたました

寺井曰く
「そんなことはないでしょう。名古屋女子大学高校とはこれからも長く続く関係なんだから、
皆さんとも決してお別れではないのじゃありませんか…」

今後も応援よろしくお願いします[手(パー)]


もう一つ
県立岐阜商業高校
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今年度のウィンターカップは、岐阜県は特別枠で岐阜女子高校が出場権を得ており
もう一校出場できることになっています

岐阜商業高校、大チャンスです[exclamation×2]
アクシデントがない限り、出場の可能性はです
県予選勝利をお祈りしております[ひらめき]

最後に、帰りの際
こんなお土産までいただきました
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なんでしょう?

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和菓子?

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岐阜県恵那市の銘菓
栗きんとん」でした

ありがとうございました

勇気あるチャレンジ [教師・寺井の思考]

猛暑が続いた夏も
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少し季節が進んだ感じの今日この頃

WILD GANG は、連日、練習(招待)試合で切磋琢磨しているようです[あせあせ(飛び散る汗)]
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(鬼トレーナーから写真を拝借させていただきました)

ところで

WILD GANG が、ゲームの最初に5人で右手の人差し指を上方に向け
声を合わせて言っている言葉、何かご存じでしょうか?
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チャレンジャー

それは、寺井先生の次のような思考から生まれたのかも知れません

勇気あるチャレンジ.doc

さて

WILD GANG は、8月20日(木)~22日(土)

滋賀県の湖東方面へ、遠征試合に行きます
また、ご報告させていただきます[わーい(嬉しい顔)]

信じること [教師・寺井の思考]

今日、仕事の合間に短い時間だけど、寺井先生と話しました

30年来のお付き合い、
多くを語る必要はありません

場助人のコメントを多く語るより
この「詩」を載せてくださいと…

信じれば、願いは叶う
たとえ叶わなくても
信じた分、頑張った分
過去を誇れる自分が
未来にいる

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一つの目標、その願いは叶いませんでした
でも、まだ全てが終わった訳じゃない
次の目標がある
そして、まだ”目的”に達する道中の半ば

今は、心身とも休めて
再スタートに備えて欲しいと思います[ひらめき]

この冬、今一度、みんなの笑顔の集合写真を…

新聞に掲載されました [教師・寺井の思考]

ちょっと報告が遅れましたが、

5月5日(月)付け、朝日新聞(朝刊)兵庫県版に
寺井先生の記事が掲載されました
(阪神エリアの「ひと模様」というコラムです)
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寺井先生の一つの転機となったお話です[ひらめき]


人を育てる [教師・寺井の思考]

リーダー
直訳的には「グループ・集団を代表、指導、統率する存在」となっています。
様々なリーダーが存在しますが、寺井先生の考えるリーダーとは…[ひらめき]

人を育てる
 

1   一流のリーダーは生徒と共に笑う。 二流のリーダーは生徒を見て笑う。
「目的意識をはっきりさせ共に歩む」
2  一流のリーダーは気づかせる。 二流のリーダーは教える。
    「進化させる能力を育てる」  
3  一流のリーダーは明るい。 二流のリーダーは真面目・一生懸命。  
    「ポジティブな明るさが最も大切」
4  一流のリーダーは生徒が気づかない能力を引き出す。二流のリーダーは生徒の自主性に任せる。 
    「チャンスを与える」 
5  一流のリーダーは頑張れる環境をつくる。 二流のリーダーは「頑張れ」と励ます。
    「頑張れる環境をつくる」 
6  一流のリーダーはトップに「危機感」を与え、現場に「希望」を与える。
   二流のリーダーはトップに「希望」を与え、現場に「危機感」を与える。 
    「夢と希望を語ろう」  
7  一流のリーダーは生徒と向かい合い会話をする。二流のリーダーは生徒に背を向け耳を傾けない。
「コミュニケーションを大切に」
8  一流のリーダーは最悪を想定する。 二流のリーダーは最悪を恐れる。
    「最悪を恐れず、最悪に準備する」 
9  一流のリーダーは一分以上叱らない。 二流のリーダーは繰り返し叱る。
    「自己反省のチャンスを与える」  
10 一流のリーダーは中間層を褒める。 二流のリーダーはトップを褒める。
    「全体を盛り上げヤル気を出させる」 
11 一流のリーダーは問題があることを喜ぶ。 二流のリーダーは問題がないことを喜ぶ。
    「問題は課題、課題はチャンス」 
12 一流のリーダーは生徒が安心して失敗できるようにする。二流のリーダーは生徒に成功を促す。
    「黙って見守る勇気・・・・トライ&エラーの原則」 

人が人を作る

で、
”リーダー”達もたまにはこんな所でリラックス[いい気分(温泉)]
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三田市にほど近い篠山にあります。月曜の夜[三日月]約2時間、ゆっくりと癒されました[わーい(嬉しい顔)]
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心をこめて [教師・寺井の思考]

寺井先生の思いがこもった、34の語録[メモ]
”よい選手である前に、立派な生徒であること”を目指すことを願い…
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「心をこめて」.doc


井の中の蛙、大海を知らず [教師・寺井の思考]

今年、WILD GANG は「北部九州インターハイ」に出場しました。[8]年ぶりの出場でした[exclamation] ”全国大会”
という”大海”で泳いできました[exclamation]
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井の中の蛙、大海を知らず


ずっと井戸の中にいた。
適度に差し込む日差しが、薄く溜まった水を、なま暖かくしている井戸の底。
その狭いスペースにみんなで肩を寄せ合って、いつも、ずっと同じ空を眺めていた。
井戸の縁で、きれいに切り取られた四角い空を。

魂と魂をぶつけあって、戦ったことなどない。
手を伸ばせば届くところに、欲しいものはある程度転がっている。
だから井戸の縁を伝って外に出ようなんて、一度も思わなかった。
体温とそんなに変わらない水温が、たまらなく気持ちいい。

外には大きな海がある。
荒い波がある。急に深くなったりする。
冷たい水の流れに巻き込まれることもある。

今 君らは自分の力で、井戸の外に飛び出そうとしている。
大きな 大きな 海が広がっている。
波がいくつも押し寄せてくる。
甘えは許されない、厳しい世界に 。
なんせ「本当の力を試される」のだから ・・・・・・・

井の中の蛙 ・・・・・・・・ 大海なんて知らない。
ずっと同じ空を見ていた。 井戸の縁で切り取られた四角い空を。
さあ!! 胸を張って飛び出そう!! 大きく深呼吸し、背筋を伸ばそう!!
君に、その力は十分にある。

ほんの少しの勇気でいい。 自分を信じよう。
そう!! 明るく、楽しみながら ・・・・・
君には必ずできるから ・・・・・・・・・・・ 

大好きな「自分」を輝かすために。

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さらに経験を積んで、いい生徒・選手になって欲しいものです[目]

「コーチ力」が人(生徒)を育てる [教師・寺井の思考]

”コーチ”とは、スポーツに限られるものではありません[ひらめき]CIMG0752.JPG

「コーチ力」が人を育てる.doc

厳しさに学ぶ [教師・寺井の思考]

「ピイー」「何を考え、プレーしているのだ…」ホイッスルの音と大声が体育館に響き渡る。一瞬の静寂の後、再び激しい練習が始まる。これが、日々の体育館。人は厳しく叱られたり、注意を受けたりするということは、誰もあまり気持ちのよいものではない。また、叱ったり、注意をしたりする側も、出来るだけ、叱らずにすませたいと思うことが常である。そのせいか、最近は学校、家庭、地域社会の中で叱られることが極端に少なくなり、叱ることへの不安と叱られることの不満が、大きくなってきている。しかし、今の我々にとって、叱り叱られ、注意し注意されることは極めて重要ではないだろうか。
 例えば、日々の学校生活において、どんなに小さいことでも、先生や先輩から、その足らざるところを指摘され、厳しく注意されるならば、多少うるさく、うっとうしく感じても、その指導を繰り返し受けることによって、徐々に自分のやるべきことが理解でき、実力がついてくる。そのためには、我々大人が信念に基づき、自信を持って指導にあたるということが大切である。生徒の側も厳しさに耐え、「ありがたい」という感謝の気持ちを持って受け入れる素直さを持たなければならない。これは、勉強や部活動に限らず、我々の人生においても、人間としての成長には欠くことのできないものである。
 我々の人生の先輩達は、きびしい鍛錬、修業を大切にしていた。武道においては、日々、早朝より道場に出て師匠や先輩達の厳しい指導を受けながら、血の滲むような稽古に励むことを求められていたし、一人前の商人になるにしても、丁稚奉公からはじめて、主人や番頭にビンタの一つも張られながら、商人としてのものの見方や考え方、人への接し方など身につけていった。もちろんそうした修業の過程には、好ましくない面もあったと思うが、少なくともそうした厳しさが、その人を鍛え、その人のもつ真の力、価値を発揮させることに大きく役立だったのではないかと考えられる。ところが今の生活の中に、そのような鍛錬、修業がどの過程で行われているのだろうか。もちろん個々の自主性を重んじ、その個性を生かしていくということは重要なことだと思う。しかしそれは厳しく教え鍛えるということと相反するものかといえばそうではないと思う。むしろお互いの自主性なり個性というものは、きびしい鍛錬の中でこそ、よりたくましく発揮され、能力もより一層伸びるものだと思う。
 今日も、私達の部活動で生徒達は、厳しい練習に歯をくいしばり、大粒の汗を流し努力している。それは日頃の厳しい練習が、人生、試合のピンチに実力となってあらわれることをよく知っているからである。だからこそ、日々の厳しさの中に、希望と夢を見出して練習に励んでいる。そのような厳しい鍛え合いをスポーツ以外の面でも、もっと増やしていく必要があるのではないだろうか。

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